初対面の人と打ち解けられないと悩んだり、「あの人は誰とでも仲良くなれて羨ましい」と思ったりしている人もいると思います。
初対面の人と仲良く出来れば、そこから人脈が広がったり、思わぬチャンスが来たりして人生が好転するなんてこともあるかも知れません。
この記事では、人見知りの私が特に大事だと感じたことを初対面の人と仲良くなれる方法を3つお伝えします!
第一印象を良くする
人は最初に与えられた印象に強く影響を与えます。第一印象は出会って3秒〜7秒で相手の印象が決まるとも言われています。最初の印象が「笑顔で明るい人」だと後々でもそういう人だとみなされます。逆に悪い印象だとそのイメージがずっと残る傾向にあります。これを心理学で「初頭効果」といいます。
アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した概念で、人の第一印象は数秒で決まり、その情報は、「視覚情報」から得ているものです。
『メラビアンの法則』
視覚情報(表情・見た目・視線等)55%
聴覚情報(声の大きさ、質・話す早さ・口調等)38%
言語情報(話の内容)7%
視覚情報の半分が数秒で初対面の人に与える印象が決まるのであれば、相手に笑顔を見せるのがいかに大事なことがわかりますね!
私は、初対面の人と会う時、緊張から無意識に無表情になってしまい相手に無愛想な印象を与えてしまうことがよくありました。このメラビアンの法則を知ってから、表情を特に注意することを心掛けています。
積極的傾聴
人の話を積極的に聴く姿勢を示すと相手は、「自分に興味があるのでは」と思い、心を開いてくれます。
積極的傾聴の具体的な行動は、
・自分の身体を相手に向ける
・相手の顔を見る
・うなずく
・相槌をうつ
これらを行うことで、相手にいい印象を与えることができます。
「私はあなたに興味あります」と思わせることが大事です!
他にも会話で相手が嬉しくなるテクニックがあります。
それは、相手がそのまま言ったことを言い返す「おうむ返し」
相手「最近⚪️⚪️したんですよ」
自分「え、⚪️⚪️したんですか?」
これは相手に好感、親密感を与えることができます。
相手に認めてもらうために会話の中に入れたいワード
「すごいですね」
「さすがですね」
「知らなかったです」
「なるほど」
「おもしろい」
人は自分のことを認めてくれる人を好きになります!
名前で呼ぶ
相手を名前で呼ぶ、ネームコーリングで、親近感・社交的な印象を与えます。
「⚪️⚪️さんおはよう!」
「ありがとう⚪️⚪️さん」
「そういえば⚪️⚪️さん」
「⚪️⚪️さんはどう思いますか?」
など、会話中に相手の名前を挟むと、相手を心地よくできて心の距離が縮まります。
名前を呼ぶことで自分に意識を向けさせることができて、好印象を持たれます。
私は、初対面のときにお互い名前で呼び合った相手は、後々親しい関係になることが多い気がします。
ここで一つ注意が必要です
それは、過剰に名前を呼ぶことを増やさないことです!
使いすぎると相手を不快にさせてしまうことがあるので、最初に相手の名前を呼んだ後は程々にするとよいでしょう。
まとめ
第一印象を良くする
特に見た目・表情に注意して、無表情ではなく、笑顔を心がける。
積極的傾聴
相手に喋らせて、積極的に聴く姿勢を見せる。
名前で呼ぶ
相手を呼ぶとき、挨拶するとき、会話中に名前を入れることで親密感が湧き、好印象を持たれる。
これら3つの方法なら、人見知りの人でも簡単に実践できる思います。
私も超人見知りなので、人見知りを克服するのは、そう簡単ではないとわかっていますが、
「傷つきたくない」などと、自分ばかりに意識を向けるのをやめて、
相手に意識を向けて関心を持つことが、人見知り克服の極意ではないでしょうか。
コメント
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