「運がいい人」とはどういう人のことを言うのか?
「宝くじで高額当選する人」「ギャンブルでいつも勝っている人」などの確率でよく当たる人のことを「運がいい人」とも言いますよね。
この記事では、「夢、目標を実現できる人」「思った通りに物事が進む人」「自分が困ったときに他人が助けてくれる人」など「物事が上手くいく人」の特徴を説明します。
すぐやる人・すぐ動く人
運のいい人は、即断即決即行動を心がけています。
すぐ動く人は、深く考えたり、悩んだりすることが少ない傾向にあるように思います。考え過ぎるとネガティブ思考に陥ってチャンスを逃してしまうことを知っているからです。
考えている時間、悩んでいる時間がもったいないのでスピーディーに動きます。
なぜか?
スピーディーに行動すると早く失敗できて、早く間違いに気づけるから。
行動→失敗を繰り返していれば早い段階で成功を手にすることが出来るのです。
自分は運がいいと思い込む
根拠はなくても「私は運がいい」と思える人は、前向きで積極的にチャレンジできます。不運な出来事や失敗しても「自分は運がいいから必ずチャンスはある」と思い、すぐ気持ちを切り替えることができます。
運がいいと思い込むには、善い出来事、悪い出来事が起きたときの考え方と行動が重要です!
いいことが起きたときは、「運がいい!」
悪いことが起きたときは、「いい経験になった」「勉強になった」「この程度で済んで良かった」
と前向きに捉えるようになることが出来るようになれば「私は運がいい」と思い込めます。
逆に悪い出来事が起きたときに「運が悪かった」で終わると、何も学ばず、消極的になって動けなくなってしまいます。
どんな出来事でも良い方に捉えるのが、運気を上げる最良の方法です。
人を喜ばせる
人を喜ばせる行為は2つあります。
1つ目は、「いつも笑顔でいる」
普段から笑顔の人は、印象がいいので人が寄ってくる。困ったことがあると助けてくれたり、優しくされたりすることが多いのです。笑顔の人=人から愛される=運がいい人
逆に普段から笑顔がない無表情の人は、周りを不安にさせやすいので、人が寄ってこない。
2つ目は、「相手に自己重要感を与える」
自己重要感とは、「人から認められたい」「価値のある存在でありたい」という欲求。
自己重要感はほとんどの人が欲しがっている欲求であるので人から喜ばれる存在になれます。
自己重要感を与える方法
・相手の祝い事をする
・プレゼントをする
・相手の話を聴いてあげる
・褒める
・感謝する
などが上げられます。特に話を聴く・褒める・感謝することは相手の自己重要感を上げることが出来ます。
相手の話を聴くときは、頷いて、否定せずに肯定してあげることが重要です。
褒めるときは、お世辞にならないように気をつけましょう。
感謝をするときは、「ありがとう」「助かりました」「⚪️⚪️さんのおかげだよ」と感謝を伝えましょう。
人の自己重要感を上げてくれる人は、人から好かれて周りから人が集まってきて、やがては自分に運が回ってくるのです。
徳を積んでいる
徳を積む(善いことを重ねておく)行為は、何か大きいことをすることではなく、上記で書いた「人を喜ばせる」行為にもあたります。つまり人に喜ばれる行為をするから運がいい人。
例えば、
・整理整頓
・掃除をする
・外のゴミ拾いをする
・困っている人を助ける
・寄付、募金をする、神社仏閣にお布施をする
・日頃から笑顔を絶やさない
など普段無意識にやっていることもあるでしょう。世の為・人の為を思ってやる行為と言ってもいいでしょう。
見返りを求めずに善い行いを繰り返すことで、徳を積むことにつながります。
運がいい人は、徳を積みながら生きています。徳が運を後押ししてくれているのです。
悪口や陰口を言わない
悪口や陰口を言う人の周りにはネガティブ発言をする同様な人が集まってきます。
ネガティブな人たちといつもいるとネガティブ思考思考になって運が開けなくなってしまいます。
これとは逆のことをすれば、言うまでもなく、ポジティブな人たちが集まり、良い人間関係が築けることが出来るでしょう。
まとめ
運がいい人と悪い人に違いは、物事の考え方・捉え方・行動パターンに違いがあることがわかります。
すぐやる・すぐ動く
悩んでいる時間が、チャンスを逃す
自分は運がいいと思い込む
マイナスな出来事でも、プラスに捉える
人を喜ばせる
いつも笑顔でいる・相手に自己重要感を与える
徳を積んでいる
見返りを求めずに世の為、人の為に善いことをする
悪口や陰口を言わない
「類は友を呼ぶ」を意識する