瞑想を毎日の習慣にしたら生活の質が向上した

実業家、芸能人、スポーツ選手など多くの成功者が瞑想を習慣にしています。

責任とプレッシャーを受けながら成果を出すには「静かな心」が必要だとわかります。

世界的大企業の中にも社内で瞑想を取り入れている会社もあるようで、実際に業績アップにつながったと言われています。

瞑想は何百種類もあると言われていて、ここでは瞑想の基本「呼吸法」を私が実践して得た効果ややり方を書かせていただきました。集中力がない方、ストレス、不安、心配を減らしたい方は是非読んでいただきたいと思います。

瞑想とは?

瞑想は、心を調えて(平静になる)、意識を集中させ、今の思考に気づき、自分の心の動きをみつけること、自身の内面に意識を向ける習慣です。

瞑想の意味は、「思考停止になって、脳に休息を与える」「今何をしているかに集中すること」「特別な体験をすること」など人によって様々な捉え方がありますので、自分にしっくりくる理由を取り入れるといいでしょう。

瞑想で得られる効果

瞑想体験には様々な効果があると言われています。

ストレスが緩和されて心が穏やかになる

集中力が高まり、仕事、勉強などの効率が上がる

直感力が高まる

眠りの質が上がる

幸福感が高まる

心配や不安が取り除かれて「取り越し苦労」をしなくなる

自己肯定感が上がる

外見も内面も若々しくなる

これらの効果を得るためには、1回だけ、たまにやるとか、1ヶ月だけでは効果はありません。

毎日の歯磨きみたいに

毎日やること、習慣化することです!

私的瞑想のやり方

瞑想は種類がたくさんありますので自分に合ったやり方をお勧めします。

ここでは私がやっている瞑想の作法を紹介します。

心の調和を保つための瞑想(呼吸法)

椅子に座って背筋を伸ばして姿勢を正します。手を膝の上に置いて、手のひらを上に向けます。

目を閉じて、鼻から息を吸えるだけゆっくり吸って、口から息を全てゆっくり吐く動作を繰り返します。

この深呼吸を繰り返しているうちに雑念が浮かんできたら、呼吸に集中します。

これを毎日やっていると自分は普段から無意識に何を思考しているのかがわかります。

初めは3分から5分、慣れたら10分から15分行うことをお勧めします。

目的性を持った瞑想(イメージング)

呼吸法で頭の中をクリアにして、心が安らいだら次はイメージングをします。

自分の夢や目標など用途に応じた映像をイメージして、自分の理想像を心に刻みつけて、成し遂げたいことの実現を目指す瞑想です。

夢や目標がなかったりよくわからなかったら、自分の人生に起きてほしいことを想像するとよいでしょう!

これを1日出来たら2回、朝起床時と夜寝る前に行うことをお勧めします。

瞑想で注意したいのが、雑念が浮かんだときに過去のトラウマや嫌な出来事、ネガティブなこと、嫌いな人のことは考えないようにしましょう!

私が瞑想で実感した効果

・寝つき、寝起きがよくなった

寝る前の瞑想でリラックスして、イメージングでいい気分になることができたことによってよい睡眠につながったと思います。

 

・ストレス耐性が強くなった

その日に感じた嫌なこと、ネガティブな出来事が以前までは長いこと引っ張っていましたが、今は感情のコントロールができるようになったおかげでストレスをあまり感じなくなりました。

 

・集中力が持続できるようになった

「今に集中」「呼吸に集中」効果が集中の対象を意識的に切り替えられることで、「今はこれに集中」というふうに集中したいときに集中できるようになりました。

 

・ネガティブ思考が減って、明るい気分で過ごすことが多くなった

これは集中力が上がったおかげで今に集中できるようになり、過去の後悔、未来の不安について考えることが少なくなりました。ネガティブ思考からポジティブ思考に切り替えるように意識が向くようになりました。

まとめ

「瞑想なんか時間の無駄だろ」って思っていた私ですが、瞑想効果を本や雑誌、成功者がやっていることを知ってから、疑いながらも毎日やっているうちに習慣化するようになり、生活の質がよくなったことは間違いありませんのでやって損はないと思います。

人は1日6万回も思考していると言われていますので、1日のどこかで脳を休ませる時間をつくることが大切だと感じました。

 

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