相田みつをさんの名言「幸せはいつも自分の心が決める」から見る幸せになる方法

詩人・書家の相田みつをさんの「幸せはいつも自分の心が決める」という名言は、私が座右の銘にしている好きな言葉です。自分が今幸せを感じていないとき、忘れているとき、感謝できていないときに気づかせてくれる大切な言葉です。

今、幸せを感じていない人のために、幸せとは何なのか?幸せになる考え方を書いてみました。この記事を読めば、「私は幸せです!」っと堂々と言える自分になっているかもしれません。

「幸せはいつも自分の心が決める」とは何なのか?

ここではこの言葉の意味を考えてみたい思います。

「いつも自分の心が決める」ということは、

自分の幸せは他人が決めることではないと見ることができます。

他人から不幸そうにみられても本人が幸せだと感じていれば幸せだということで、その逆もあるということです。

他人が判断することではなく、本人の心が幸せだと思っていなければ幸せではないということです。

年収300万円未満の人では、他人から見たら不幸せに見られても、

本人が、仕事が楽しい、仕事があるだけありがたいと思いながら幸せを感じているならば、幸せなんですね!

年収3000万円の人は、高収入でお金持ちと他人から見たら幸せそうに見えますが、

本人が、お金を使う暇がないぐらい多忙で、仕事がつまらないと思っているならば、人によっては幸せを感じないでしょう。

「幸せはいつも自分の心が決める」

この言葉の意味をわかりやすくまとめると、

「幸せは他人が決めることではない」

「幸せは自分の考え方や見方で決まる」

「幸せは与えられるものではなく、普段の当たり前に気づく」

幸せな考え方とは「プラスの側面を見る」


幸せな人と不幸な人の違いは、

メリットを見るか、デメリットを見るか、

物事のプラス面を見るか、マイナス面を見るか、

今あるものに目を向けるか、無いものをねだるのかで違ってきます。

このプラスの側面だけを見ることができる人はどんな物事でも幸せになれるということです。

結婚生活、独身生活

会社勤め、仕事

住んでる国や街

家族構成

など、立場や物事には必ずプラスとマイナスがあります。

直属の上司が厳しい人に当たった場合、

「つらい、上司ガチャ失敗だ!」と思うのか、「自分が成長できるチャンスだ!」と捉えるのかで、

幸福度が変わってきますね!

会社勤めで、田舎に転勤になった場合、

「何もない、退屈だ!」もしくは、「自然豊かで空気が綺麗、静かで過ごしやすい!」

どっちを選ぶかは本人次第!

既婚の人生を送るか、独身の人生を送るか

田舎に住むか、都会に住むか

肉体労働をやるか、デスクワークをやるか

メリットに目を向ける人は、どっちを選んでも幸せになれます。

デメリットだけ見てしまう人は、どちらを選んでも幸せにはなれないでしょう。

幸せになる方法

・小さなことでも感謝する気持ちを持つ

・人と比べない

・自分を褒める

・自分の長所を見る

・他人へ期待しない

・明るい人、ポジティブな人と付き合う

・瞑想習慣、運動習慣

などなど「幸せになる方法」は、色々ありますが、

一番手っ取り早く幸せになるには、

私は幸せです!と自分自身で決める

ことではないでしょうか、

世の中には、

高収入お金持ちでも不幸な人もいれば、貧困で質素な暮らしをしている人でも幸せな人もいます。

理想の人と結婚しても数年後には不幸になっている人もいれば、独身一人ぼっちでも幸せな人もいます。

宝くじで高額当選しても、一時的に幸せを感じていても数年後には不幸になる人もいます。

医者、社長、高収入、豪邸、高級車、ブランド品、お金などの物質的な豊かさや身分で、

幸せになれるとは限らないということです。

アメリカの元大統領エイブラハム・リンカーンは次のような言葉を述べています、

「私が見たところ、幸福の度合いとは、気持ちの持ちようでほぼ決まってしまうようだ」

まとめ

「幸せはいつも自分の心が決める」

この名言どおり、幸せになれるかは、自分の心で決めます。

「幸せは他人が決めるものではなく、自分の考え方・見方次第」

物事の「明るい面」を見るのか、「暗い面」を見るのか、

「明るい面」を見れるかどうかで、「幸」「不幸」が分かれます。

ポジティブかネガティブか。

本人の「心」次第!

「幸せは与えられるものではなく、目の前にある幸せに気づく」

これは普段当たり前にやっていることに気づくことができるか?

屋根のある家に住めている

毎日食事ができている

仕事がある

両親が生きている

毎日お風呂に入れている

経済的豊かで平和な日本に住めている

など今、恵まれていることに気づけているか。

今、苦しい状況でも、自分の周りには必ず小さな幸せはあると思います。

それに気づければ幸せを実感できるはずです。

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